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予約の基盤

航空会社の予約システム「アマデウス」に不正アクセス。JAL も大韓航空も、約 3 年分の予約が見られた恐れ

世界の航空会社が予約や搭乗手続きに使うアマデウス(Amadeus)の旅客サービスシステム(航空会社に代わって予約の記録を預かる仕組み)に不正アクセスがございました。日本航空(JAL)と日本トランスオーシャン航空(JTA)は 10 月 28 日、2023 年 8 月 10 日から 2026 年 9 月 23 日までに JL 便・NU 便の予約記録があった方の一部、約 9 万 2000 人分の予約情報が外部から見られた形跡があると発表しております。このうち約 2000 人分は、連絡先・パスポート番号・国籍・マイレージ番号なども対象とされております。韓国の大韓航空も 10 月 23 日、同じアマデウスの件で予約番号が漏れたことを確認したと顧客に知らせております。ANA もアマデウスから通知を受けて詳細を確認中と報じられております。クレジットカード番号やパスワードは漏れていないとされております。

分野
予約の基盤
報じた媒体
9
最初の報道
10月23日
最新の報道
11月1日

何が怖いのか

  1. 予約番号・氏名・搭乗日・区間がそろっているため、「ご予約の便について」と本物そっくりのメールや電話で、カード番号や個人情報を聞き出されやすくなります。
  2. アマデウスは多くの航空会社が使う共通の仕組みでございます。大韓航空は、アマデウスのシステムのアカウントに割り当てられたログイン情報が使われたと説明しており、1 社の予約だけの話ではございません。
  3. 見られた期間は約 3 年にわたるとされ、前の旅行の予約でも対象になり得ます。

あなたは関係ありますか

こんな方確かめること
2023 年 8 月から 2026 年 9 月までに JAL・JTA の便を予約していた方JAL からの個別の連絡が届いていないか確かめる。分からなければ JAL の問い合わせ窓口(国内 0120-25-6050、土日祝を除く 10〜17 時)に尋ねる
大韓航空や ANA など、ほかの航空会社の便を予約していた方その航空会社からの通知メールや公式サイトのお知らせを確かめる
航空会社や旅行会社でアマデウスのアカウントを管理している方アマデウスから通知を受けていないか、自社のアカウントに見覚えのないログインがないかを確かめる

使っているみなさまが、いますぐなすべきこと

  1. 航空会社を名乗るメール・SMS・電話で予約番号や氏名を示されても、リンクや添付ファイルを開かず、公式アプリや自分で開いた公式サイトから確かめる。
  2. 個人情報やカード番号を求める連絡には答えない。
  3. 航空会社のサイトで、自分の予約やマイレージの記録に覚えのない変更がないか確かめる。

作っている・管理しているみなさまが、いますぐなすべきこと

  1. 自社に割り当てられたアマデウスのアカウントのログイン情報を変え、使っていないアカウントを止める。
  2. アマデウスからの通知と自社の記録を照らし合わせ、対象のお客様へ個別に連絡する。
  3. 自社を装った不審なメールや電話、偽サイトへの注意を、お客様に呼びかける。

備えに使える道具

パスワード管理の道具は登録した本物のサイトでしか合言葉を入れないため、予約の連絡を装った偽サイトに気づきやすくなります。

みなさまの報告

対象だった方、対処を終えた方は押してください。数が、まだ気づいていない人へのお知らせになります。

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    報道(10本)

    本文は、本観測所が報道の見出しで確かめられたことだけをまとめたものでございます。版や期間などの細かな条件は、必ず開発元・提供元の公式の発表でご確認ください。報道の一覧は 1 時間ごとに取り直しております。

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