備えの道具
パスワードが盗まれても、手元の鍵がなければ入れない。
銀行や通販を装ったメールから、本物そっくりのログイン画面に誘われる。いつもの癖でパスワードと、SMS で届いた確認の数字まで入れてしまう。相手はその数字をすぐに本物のサイトへ打ち込み、あなたのアカウントに入ります。
SMS やアプリの確認の数字は、あなたが入力してしまえば相手にも使えます。流出したパスワードと、うまくできた偽の画面がそろうと、2 段階認証をしていても乗っ取られることがございます。
物理キーは、USB や NFC でつなぐ小さな鍵でございます。ログインのときに鍵に触れると、鍵が「いま開いているサイトの住所」を確かめてから返事をいたします。
偽のサイトでは住所が違うので、鍵は返事をしません。あなたが騙されて入力しても、相手には使える答えが渡りません。パスワードが漏れても、鍵が手元になければ入れません。
Google、Microsoft、Apple、GitHub など、多くの大きなサービスが対応しております。
スマホに「パスキー」を作ると、物理キーと同じように偽サイトでは使えない仕組みを、無料で使えます。スマホをなくしたときの備えだけ、別に考えておいてください。
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