個人情報流出モニター

備えの道具

物理キー(セキュリティキー)は、なぜ要るのか

パスワードが盗まれても、手元の鍵がなければ入れない。

何が怖いのか

銀行や通販を装ったメールから、本物そっくりのログイン画面に誘われる。いつもの癖でパスワードと、SMS で届いた確認の数字まで入れてしまう。相手はその数字をすぐに本物のサイトへ打ち込み、あなたのアカウントに入ります。

SMS やアプリの確認の数字は、あなたが入力してしまえば相手にも使えます。流出したパスワードと、うまくできた偽の画面がそろうと、2 段階認証をしていても乗っ取られることがございます。

なぜ効くのか

物理キーは、USB や NFC でつなぐ小さな鍵でございます。ログインのときに鍵に触れると、鍵が「いま開いているサイトの住所」を確かめてから返事をいたします。

偽のサイトでは住所が違うので、鍵は返事をしません。あなたが騙されて入力しても、相手には使える答えが渡りません。パスワードが漏れても、鍵が手元になければ入れません。

Google、Microsoft、Apple、GitHub など、多くの大きなサービスが対応しております。

これでは防げないこと

はじめ方

  1. 大事なアカウントから決める(メール、Apple ID や Google アカウント、銀行、仕事の管理画面)。メールが乗っ取られると、ほかのサービスのパスワードも作り直されてしまうので、メールが一番先です。
  2. 鍵を 2 本用意する。1 本はふだん使い、もう 1 本は家の決まった場所へ。
  3. 各サービスの「セキュリティ」「2 段階認証」「パスキーとセキュリティキー」の設定から、2 本とも登録する。
  4. 登録できたら、SMS での確認はできるだけ外す(残しておくと、そこが弱いところになります)。

無料でできる代わり

スマホに「パスキー」を作ると、物理キーと同じように偽サイトでは使えない仕組みを、無料で使えます。スマホをなくしたときの備えだけ、別に考えておいてください。

選べる製品

YubiKey有料Amazon で見る →PR(新しいタブで開きます)

紹介料を受け取るリンクには PR と表示しております。紹介料で並び順や説明を変えることはございません。

この道具が効く、いま起きている問題

ほかの備え